文学史2-2 作品名>作者名

  • 1/20
    智恵子抄
    1/20
    高村光太郎
    (たかむらこうたろう)

    十和田湖にある「乙女の像」の顔は智恵子がモデルではないかと言われている。(体は別のモデル)レモン哀歌が有名。

  • 2/20
    細雪
    (ささめゆき)
    2/20
    谷崎潤一郎
    (たにざきじゅんいちろう)

    女性に対する想いが溢れた作品が多い。私生活でも妻の妹が好きになり、ちょうど妻のことが好きだった親友に妻を譲ると約束します。ところが妻の妹に振られたので妻と親友の結婚はなしね!と約束を破ります。これで親友と絶交。でも最後は仲直りするというハチャメチャな人生。結婚は3回しましたw

  • 3/20
    一房の葡萄
    (ひとふさのぶどう)
    3/20
    有島武郎
    (ありしまたけお)

    父親の教育方針で、幼少期は西洋人の家で暮らしていた。妻と死別後人妻を好きになり、45歳の時にその不倫相手と心中する。

  • 4/20
    しろばんば
    4/20
    井上靖
    (いのうえやすし)

    京大卒。3歳の頃に曾祖父の妾(めかけ)に育てられる。

  • 5/20
    恩讐の彼方に
    (おんしゅうのかなたに)
    5/20
    菊池寛
    (きくちかん)

    東大の久米正雄(山本有三に復讐された人)と芥川龍之介、松岡譲(夏目漱石の娘 筆子の旦那)、成瀬正一と、京大に在籍した菊池寛の5人で雑誌「新思潮」を発行した

  • 6/20
    夕鶴
    (ゆうづる)
    6/20
    木下順二
    (きのしたじゅんじ)

    東大卒。民話、. 伝説に興味を持ち、昔話を素材にして作った作品は多い。

  • 7/20
    彦一ばなし
    (ひこいちばなし)
    7/20
    木下順二
    (きのしたじゅんじ)

    プロテスタントで生涯独身。反戦左翼思想に傾倒し、多くの受賞の中で国家に関わる賞は全て辞退している。

  • 8/20
    次郎物語
    8/20
    下村湖人
    (しもむらこじん)

    生まれてすぐ里子に出され、4歳で実家に戻ってくる。東大を出た後は教師、中学・高校の校長を務める。

  • 9/20
    二十四の瞳
    9/20
    坪井栄
    (つぼいさかえ)

    小説家、童話作家。 小豆島の郵便局に勤めた後、上京し詩人の壺井繁治と結婚。 夫など影響を受け作家となった。

  • 10/20
    坂道
    10/20
    坪井栄
    (つぼいさかえ)
  • 11/20
    母のない子と子のない母と
    11/20
    坪井栄
    (つぼいさかえ)
  • 12/20
    柿の木のある家
    12/20
    坪井栄
    (つぼいさかえ)
  • 13/20
    むく鳥のゆめ
    13/20
    浜田広介
    (はまだひろすけ)

    日本の童話作家。日本児童文芸家協会初代理事長。代表作に『泣いた赤鬼』『椋鳥の夢』『竜の目の涙』などがあり、一連の作品は「ひろすけ童話」と言われる。

  • 14/20
    泣いた赤鬼
    14/20
    浜田広介
    (はまだひろすけ)

    坪田譲治、小川未明とともに「児童文学界の三種の神器」と呼ばれる。

  • 15/20
    風の又三郎
    15/20
    宮沢賢治
    (みやざわけんじ)

    幼い頃から鉱石や植物、昆虫の採集に熱中するオタク少年で学校の成績はとても優秀でした。

  • 16/20
    銀河鉄道の夜
    16/20
    宮沢賢治
    (みやざわけんじ)

    中学で反抗期になって成績が下がったものの、盛岡高等農林学校(現岩手大学農学部)は首席で入学。

  • 17/20
    セロ弾きのゴーシュ
    17/20
    宮沢賢治
    (みやざわけんじ)

    大学では教授から助教授にと推薦さてたが、妹や自身の結核もあり地元の農学校で教師をしながら創作活動をする。

  • 18/20
    よだかの星
    18/20
    宮沢賢治
    (みやざわけんじ)

    晩年は自分の死期を悟ったかのように、教師を自主退職し、農業や自分の趣味に没頭。37歳の若さで死去。

  • 19/20
    オツベルと象
    19/20
    宮沢賢治
    (みやざわけんじ)

    生前 に詩集「春と修羅」「注文の多い料理店」を出版したほか、雑誌や新聞にいくつかの詩や童話を発表していたが、当時はそんなに有名作家ではなかった。

  • 20/20
    雨ニモマケズ
    20/20
    宮沢賢治
    (みやざわけんじ)

    この「雨ニモマケズ」や「銀河鉄道の夜」など多くの作品が賢治の作品のすばらしさに気付いていた友人・知人によって死後発表されたものである。

-国語, 文学史